つい論まとめWiki - つい論用語辞典

ア行

生き返り

主にバーチャル世界観で使用される設定。文字通りそれまでに死亡判定を受けたキャラクターが生き返る。企画によって条件付きだったりするので、必ずしもノーリスクとは言えないのがミソ。

裏キャラクターシートの略称。参加キャラクターの本性、過去、秘密、動機になりうること等を記載する。これを元に主催が各章の被害者(シロ)、犯人(クロ)の配役をしていくので、適度に書き込んでおくことが求められる。時と場合によっては、光裏/闇裏とも呼ばれる事がある
秘密
秘密メモなどに記載される。殺人に至らなくとも知られたくないことを1つは書いておくと主催に優しい。
また秘密項目の後に「知られるとこういう反応を取る」といったことを書いておくと把握しやすい。そこまで思いつかない場合は、知られたくない度合いを書くと良い。
動機
これをされたら相手を殺す可能性があるというものを書く項目。自主的に人を殺すような動機のないキャラクターの場合は「目の前で人が襲われていたら」「自分が襲われたら」という状況について書くと良い。
また、動機は殺人を犯す可能性が高い順に並べたり影響力大中小などの表記をしておくとわかりやすい。
トリック
トリックについて特に思い浮かばないが項目を埋めなければならない場合について記述する。
扱えそうな凶器や身体能力、計画性の有無について書くと大体埋まる。そのキャラクターは何ができるか、何はできない又はしないかについて書くと良い。
動機によって行動が変わる場合は「この動機の際はこのような行動をとる」といった風にまとめると良い。
その他
単純に貴方が何をしたいか、キャラクターに何をさせたいかをできるだけ書くといい。
絶望病をしてみたい。容疑者をしてみたい。シロをする際は焼死体は描けない。このキャラクターは人を責めることはしない為論破には向かない。など。

※基本的に裏は主催、もしくは非参加者にしか見せることができません。許可が出るまで同企画の参加者には絶対に内容を口外、提示しないように!

エンカ

エンカウントの略称。TL上で発言しているキャラクターに交流を持ちかけること。会話とも。リプライ、TLの空リプの二種類に分けられるが、基本的には前者を指すことが多い。

主にキャラクターの製作者のことを指す。他にも「中の人」「親御」といった表現もあるが、親という呼び方が主流である。

カ行

概念才能

主に一言でどういった才能かを説明するのが難しい才能を指す。原作で言う「幸運」「絶望」「希望」も、企画によってはこれに含まれるものとする。(例:超高校級の「魔法少女」、超高校級の「兄」etc..)
※概念才能が禁止の企画もあるので、どれが当てはまるのかをあらかじめ主催に確認しておくと尚良し。

壁打ち

キャラクターの心情や好感度(後述)、設定について主催又は非参加者にDMなどで打ち明けること。企画前に行う壁打ちは主にこのようなキャラクターを作成する予定であるという旨であり、任意である。企画中の心情変化やそれに伴う行動の変化に関する壁打ちは主催がキャラクターを把握する為にも推奨されている。
※同企画参加者への壁打ちは基本的にできません。

外(がい)既知、内(うち)既知

異なる企画に参加するがキャラクター同士が既知関係にあることを示す用語。前者は製作者が違うキャラクター同士の、後者は同じ製作者のキャラクター同士での既知関係を指す。企画によっては概要時点でそれらが禁止又は非推奨とされる場合もあるため要注意。基本的にはパラレルワールド的解釈をすることが推奨されている。

既知

主に同じ企画に参加するキャラクター間での既知関係を示す用語。前述のガイキチ・ナイキチとは区別される。
基本的には2〜3人1組など人数による制限がされ、応募の際に申請が必要であり勝手に企画内での既知関係を組むことは禁止されている。事前に関係を組むことができるため人気だが1企画1組など採用数が少ないため抽選倍率が高く、激戦区である。

好感度

参加キャラクター同士、相手をどう思っているかを見極めるためのシステム、及び、それを表すための用語。好感度によって企画シナリオが変動するものもあり、主にエンカ(交流)で上げていく。勿論キャラの反感を買えば下がる場合もある。

サ行

再出荷

過去につい論企画に参加したキャラクターを別の企画に再度参加させること。前に参加した企画に関する記憶処理は各企画の主催や世界観によるため予め聞いておく。また、企画によっては再出荷が制限される場合もあるため前企画の主催にも確認をとる必要がある。
凍結(後述)や引き継ぎ(後述)、記憶持ち越しなどが可能な世界観の企画を除きあまり推奨されることではない。

出荷

キャラクターを企画に参加させることの意。主にストック(後述)に用いられる。
なぜかつい論民は企画参加を出荷と言う。ファーマーなのかもしれない

スチル

主にイベントで使用されるイラスト全体を指す。親が作成するものとスチル班(後述)が作成するものの二種類がある。
親が作成するものは死体描写がされている所謂死体スチル、キャラクターがクロであることが露見した際のイラスト(所謂クロバレスチル)、オシオキ等。クロバレスチルに関しては非参加者に依頼して描いてもらう場合も見られる。
企画により参加者又はスチル班のどちらかが作成することになっているのが、裁判で使用する「反論」「証言」等のイラスト。所謂証言スチル。
参加者は作成せず、スチル班が作成することになっているのが、章の初めや終わりに公開されるチャプターイラスト、交流イベント時に使われる一枚絵など。
単純に「イベントで使う絵」と考えておけばよい。

スチル班

企画内で使用される場面に応じたイラスト、即ちスチルの制作を行うお手伝いさん。主にチャプタースチル、裁判用スチル(証言、スクラム・理論武装など)、イベント用スチル、ヘッダーなどを担当する場合が多い。
主催者側がほとんどのスチルを用意している企画、または主催者側が一切スチルを用意しない企画もあるので企画によって仕事量はまちまち。仕事内容も、担当が予め振り分けられたりその都度募集したりと企画によって異なる。
なおスチル班はある程度重要なネタバレを聞いた上で作業を行うことになる。くれぐれもスチル班は参加者へのネタバレ等行わないように!

ストック

企画応募や参加より前に作成し、設定を練られたキャラクターのこと。
事前に設定を練りすぎると世界観と齟齬を起こす場合があるため特殊枠(後述)、特に黒幕や裏切り者では非推奨とされる。

タ行

探索

DMで行うマップの詳細確認のこと。どこのアカウントにDMすればいいのかは企画開始前後に企画本部アカウントからアナウンスされる。
探索DMをする場合は、そのアカウントに「○○(探索したい場所の名前)を探索したいです」と送るのが一番わかりやすい。DMを送るとそのアカウントから探索結果と呼ばれる、その場所の詳しい情報がもらえる。その場所の中でより詳しく見たいところがあったり、やってみたい行動がある場合はその旨を伝えると結果が返ってくる。
また、キャラクターのセリフは「」、探索結果が欲しいロルは▽など記号を分けると主催が見分けやすい。
「とりあえず部屋に行こうかな」
▽個室を探索します

[白を基調とした部屋でベッドとクローゼット、机がある]

▽クローゼットを開けます

[クローゼットの中には衣類がしまわれている]
といった風に進行していきます。

探索によりエンディングが変化する探索推奨企画もある。苦手な人、得意な人は事前に主催に聞いておくのが吉。

通知

主催が参加者に被害者(シロ)、犯人(クロ)の配役をお願いするために送信するDMのこと。これを承認することは即ちキャラの死が確定することと同義となる。
※通知が来ても絶対に中の人TLで「通知が来た」と発言しないように!態度に出す匂わせるのも厳禁です。
  通知が来たことを発言すれば、極端に言えば企画のネタバレになり、メタ推理を招いたり、フォロワー同士の関係にひびが入ることもあります。
  論破企画の醍醐味である「推理」という楽しみが軽減してしまうため、不用意な発言は控えること。
  尚、企画によっては、非参加者であればDM等で通既知が来たことを明かしていいもの、駄目なものがあるので、必ず応募時等に確認しておくように。
ちなみに、キャラクターが死亡フラグを立てる事に関しては日常茶飯事のため、直接的でなければフラグを立てるのは割と容認されています。

DM会話

DMで行うキャラクター同士の交流のこと。DM会話をする際は必ず主催側のアカウントのいずれかを含む必要がある。どのアカウントを含めるかは開始前後にアナウンスされるため確認をしておくこと。また、企画によっては捜査中のコトダマ共有の際に含めるアカウントとは違う場合もあるので確認はしっかりすると迷惑がかかりにくい。交流の内容を通知や裁判に反映させる主催もいるので必ず主催側アカウントを含めること。
リプライなどからDM会話への移行のタイミングは、その場を離れて別の場所へ一緒に行くというのが主である。また、耳打ちといった、他の人に聞こえない声量で会話する場合はDMを利用する。
DM会話の利点は文字数制限がないこと、他の人から見えないことである為、話が長くなりそうだと判断した時や他の人に聞かれたくない話(裏シートに関する情報など)をする際に利用すると良い。

撤退

その企画の参加権を破棄し、今後一切その企画への干渉を行わない状態にすること。
参加者が撤退を自分で申し出る場合や、問題を起こした参加者を主催側が強制的に撤退させる強制撤退、更には一切の浮上を行わない、DMにも反応しないことによる無言撤退がある。
どちらにせよ気軽に行うべきではない。現実世界にて問題が起きてしまったなどならまだしも、「参加者に嫌いな人がいるから」「飽きたから」「合わないから」「自分の要望が聞き入れられなかったから」などの勝手な理由での撤退は絶対に行わないこと。ましてや無言撤退などは決して故意に行っていい事ではない。
参加者は枠を貰った身である。抽選などで落選し参加できなかった…という人も大勢いるのだ。
また、一度勝手な事情で撤退をしてしまえば一気に信頼を失うことがほとんど。もし浮上が厳しくなった、トラブルが起きているなどのことがあれば、まずは主催へ相談してみよう。

凍結

主に企画凍結を意味する。企画凍結とは、その企画中止または一切動かない状態を示す。その理由は、主催の失踪や特殊枠間でのトラブル、参加者の多量撤退など様々である。
凍結が宣言される場合と主催失踪により宣言されず参加者が手を引き自然凍結する場合がある。前者は宣言が出た時点で凍結。後者は企画が動かなくなってから1ヶ月以上とされることが多いがその判断は人によってまちまちである。

特殊枠

主に黒幕、内通者、裏切り者、未来機関、特殊加害(被害)者を指す。特殊枠号なども、これに該当する。要はヒラ(一般)参加者ではないこと。ほぼ必ず通知がくるので大変人気がある。

ナ行

任意特殊枠

特殊枠(前述)の中でも、ストーリー上の役割を持たないものや必ず通知が来るわけではないものを指す。主に名前偽り、才能偽り、既知枠を指し、ストーリー上重要な役割を持たないため応募がない場合はそのままなくなる。ほとんどヒラと同じである。
逆にストーリー上役割を持つものは必須特殊枠と呼ばれることが多い。

ハ行

パンツ

そのままの意。キャラクターがはいている下着のこと。企画によっては原作のシステム同様、好感度が最大値まで上がれば、対象のパンツをもらえることがある。場合によっては個室探索で見つかることもあるが、他人の個室探索が認められていない企画が多いので、その辺りはモラルとマナーを守るように。

引き継ぎ

主にシリーズものの企画で前の企画に出したキャラクターを同シリーズ別回に出すことを指す。基本的には生き残り(生存)のみが引き継ぎ可能であるが、電脳空間など舞台設定によっては死者も引き継ぎ可能な場合がある。
また、稀に記憶持ち越し状態での再出荷を指す場合がある。

マ行

見せしめ

原作における某ギャル枠。コロシアイという非日常的かつ非現実的なイベントを「ドッキリじゃないの?」等と信用しないキャラクター達に現実を知らしめると同時に、コロシアイを進行する側に逆らった場合の報復を示す形で行われることが多い。キャラクター応募が終わってから主催側から通知が送られる場合と、キャラクター応募の時点で「見せしめ枠」として応募している場合がある。どちらにせよ周囲のキャラクターとの交流時間は減ってしまうので要注意。ただし1番最初の通知というインパクトの大きい通知でもあるため、人気はそこそこ高い。

元超高校級

希望ヶ峰学園を卒業したキャラクターの才能を呼ぶ際に、現役の「超高校級」と区別するために使われる呼称。基本的に企画で募集されるのは「超高校級」がメインであり、元超高校級で応募したい際には応募したい企画の概要欄及び、企画の主催に確認する必要がある。

ヤ行

ラ行

リメイク

過去に出したキャラクターを言葉の通りリメイクすること。リメイクの際は過去の参加企画に関する記憶は持たず、設定などの変更も含むため再出荷とは区別される。

霊界

死亡済みキャラクターが発言するために存在する、つい論特有のシステム上の世界のこと。基本的に生存中のキャラクターからは認識されず、霊界に存在する死亡済みキャラクター同士のみで交流が進む。TL霊界とDM霊界の二種類があり、DMの場合だと完全に生者側からはシャットアウトされる。
尚、「霊能師」等の才能を持つキャラクターがいた場合は、霊界にいるキャラクターと交流することができる企画もあるが、基本的には霊界と現世同士の交流は禁止されているため注意。